血管年齢の老化を防ぐには?食生活改善がポイント!

最近自分の体の衰えを感じ始めて、なんとかしなければ・・・
と感じている、管理人のげんぞおです。

今回はよくテレビで見かける血管年齢についての情報を紹介したいと思います。

私も“血管年齢”という言葉自体は何度も聞いたことがあったので、もちろん知っていましたが、あまり詳しいことまでは知りませんでした。

そんな方は意外と多いと思いますので、是非この記事を読んで頂いて、健康になるための自分磨きに励んでみてはいかがでしょうか?




血管年齢とは?

血管年齢とは、血管の老化の進み具合を知るために、 自分の血管の状態が何歳に相当するかを示す指標のことです。

一般的に加齢によって血管は徐々に硬くなり、老化していきます

血管が硬くなればなるほど血管年齢は高くなります。

血管年齢がたかくなると、動脈硬化による脳梗塞、脳卒中などの非常に恐い病気のリスクが上昇してしまいます。

血管年齢は日常の健康管理の仕方によっては、実年齢と異なることも多々あり、実年齢が40歳であっても血管年齢はそれ以上のこともあります。

逆に、健康管理を徹底されている方は実年齢より、血管年齢が若いこともあります。 (←目指すはここです!)

どうすれば血管年齢の老化を防げるの?

血管の老化に大きく影響を与えているのは、 血液中の血糖値の上昇や活性酸素の影響と言われています。

大気中に含まれる酸素分子がより反応性の高い化合物に変化したものの総称。

特に糖質が多く含まれた食事を摂ることで細胞が糖化し、血管が硬くなりやすくなるので、普段から高血糖を防ぐための食生活の工夫が大切です。

逆に考えれば、血管年齢を若返らすためには、血糖値の急激な上昇を抑えるような食生活を心がけ、活性酸素を取り除いてくれるような抗酸化作用のある成分を多く含んだものを摂取するとよいでしょう。

あと適度な運動を継続的におこなうことで血糖値の上昇を防いだり、血行を良くするために体内の代謝を促進させるといった方法も有効でしょう。

具体的な対処方法はどうすればいいの?

食事をする際は、野菜→肉・魚→ご飯やパン、といった順番で食べるだけでも、急激な血糖値の上昇を防ぐことが出来るので、血管年齢の若返りのために非常に効果的です。

食事の順番については、別記事の大人男子のアンチエイジングも参考にしてください。

また、食物繊維をたっぷり含んだ食品をたくさん摂ったり、ご飯を冷ましてから食べるとかなりの効果が得られるようです。

抗酸化作用のある成分を多く含んでいる食品で、簡単に手に入るのはクエン酸を多く含むレモンなどの柑橘類です。

クエン酸は果物に含まれている酸味成分で、特徴としては、細胞内のエネルギー回路を活性化させることや、老廃物の除去・代謝の促進、活性酸素の除去などの効果があります。

但し、毎日このような果物を食べるのが大変ですよね。

そんな時はドラッグストアなどで販売されている、抗酸化作用のあるサプリメントなどを摂取するのが簡単で続けやすいかもしれません。

もう一つ大切な成分は、青魚に含まれているDHAなどになります。この成分は血液をサラサラにしてくれる効果があり、血管年齢を下げるためには非常に有効だと言われています。

但し、青魚が苦手な方はクエン酸同様サプリメントで補えば充分です。
(私は青魚メッチャ苦手です・・・なのでサプリメント派です)

また、仕事などのストレスによっても体内の活性酸素が増加してしまいますので、普段からストレスを解消出来るようなリフレッシュ方法を持っておくことも大切なことです。

まとめ

・クエン酸が多く含まれたレモンをたくさん摂ろう!

 

・DHAが豊富な青魚をたくさん摂ろう!

・クエン酸、DHAはサプリメントで補充してもOK!

・ストレス解消の為のリフレッシュ方法をみつけよう!

以上のポイントを実施することによって血管年齢が若返り、病気へのリスクを低減することが出来ます。

食事や運動など毎日の小さな工夫と努力で、血管年齢を若返らせることは可能ですので、自分が出来そうなことから始められてはいかがでしょうか

その結果、健康で充実した生活をおくることが出来るようになるでしょう。




最後まで読んでいただきありがとうございました。

げんぞおでした。

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